保険適用で施術可能なワキガ・多汗症の治療法をご紹介

保険が適用できるワキガ・多汗症の治療法。どんな人が保険適用になる?

ワキガ、多汗症で保険適用になる治療法には、ボトックス注射や剪除法が該当します。
前者はワキガや多汗症を引き起こしている部位に対し、注射器でボツリヌス菌を注入するのが特徴です。

切らずに済むので難易度が低く、忙しい人でも受けることができます。
一方、後者は多汗症よりもワキガに有効で、多少の傷跡は残りますが前者よりも有効性が高いとされます。

保険適用の対象は、原因不明で日常に支障を来す程のワキガ、発汗が医者に認められ、治療が必要と判断される場合です。

ワキガと断定できなかったり、薬などで一時的に発汗が増えているケースは、保険適用の対象にはならないでしょう。

剪除法とはどんな手術?効果やデメリット、費用など

剪除法のデメリットは、良く見ると分かる程度の傷跡が残ること、そして最低1週間の固定期間が必要になる二つです。

ワキガの原因部位を切って除去する方法なので、傷跡やダウンタイムが発生するのは避けられませんが、効果に関しては医療関係者の間でも安定した評価を得ているので安心です。

また、費用は保険適用を受けると5万円前後の負担で済むので、バランスの良い現実的な治療法だと考えることができます。

多汗症のみの治療にはあまり向きませんが、臭いの悩みが強く日常に支障が出ているのであれば、十分検討に値する選択となるでしょう。

ボトックス注射とはどんな手術?効果やデメリット、費用など

ボトックス注射は神経をブロックする手術で、5分程度の治療時間でありながら、傷跡やダウンタイムの心配なく効果に期待できます。

ただ、剪除法とは違い症状の原因部位はそのまま残りますから、多汗症には有効でもワキガの改善はやや弱いのがデメリットです。

加えて、ボトックス注射は一時的な治療法なので、半年以内に状態が戻ってしまうのも短所となります。

しかし、保険適用だと費用は3万円以内に収まるので、予算が限られていたり手術に抵抗を感じる人達から選ばれています。

完治を目指す治療法ではありませんが、一時的に症状を抑えたい、という場合に最善の選択肢となり得ます。以下のレビュー記事も併せてお読みください。

参考

熊本でワキガ治療の脇ボトックスを受けてきた【体験レビュー】関連記事

保険が利かないその他の治療法

ミラドライは切らずに済む治療法で、永続性と有効性が認められている効果が魅力的です。
ところが、保険適用外で35万円以上の費用が掛かりますから、保険適用の治療法に比べると高額な費用がハードルとなります。

吸引法に関しては、幾つかの発展形が提供されてはいますが、簡易的な方法に限れば保険適用外です。

技術的な難易度が低いので、多くのクリニックに導入されてはいるものの、効果は限定的なので治療の選択としては微妙です。

傷跡が残りにくいのはポイントですが、費用は20万円以上が相場ですから、保険適用対象の治療法とは金額面で大きな差があるといえます。